でこぼこを治すには
歯のでこぼこができるのは?
歯は土台となる骨(歯槽骨(しそうこつ))に支えられています。
この歯の大きさと土台の大きさ・長さとのバランスが崩れることによってでこぼこが生じます。
骨(土台)の長さ=歯の横幅ではないのです。(赤線が骨の長さです)
つまり、イスからはみ出して座れていないのです。
こうして、でこぼこになっていきます。
でこぼこを治すには?
これから大人の歯が生えてくる時期は、将来的にでこぼこになることを予防できる可能性があります。
将来でこぼこになってからでは、歯を抜いて土台とのバランスを図らなければならない場合があります。従って大人の歯が生え始める時期から治療を開始することをおすすめします。
歯を抜くのではなく、土台の長さアップです。
でこぼこは起こる前に治すことが大切です。詳しくはぜひ、ご相談ください。